荒尾市議会 2022-12-16 2022-12-16 令和4年第6回定例会(4日目) 本文
本市の昨年度の免許返納者は170名で、5年前の平成28年度の107名と比較しますと6割ほど増えており、今後もさらに増えていくことが見込まれることから、高齢者等を対象として、自分に合った公共交通の使い方を学ぶモビリティマネジメントや、今年度は、免許返納を検討されている方におもやいタクシーを利用して、期間を定めた定額乗り放題サービスの実証実験を実施しております。
本市の昨年度の免許返納者は170名で、5年前の平成28年度の107名と比較しますと6割ほど増えており、今後もさらに増えていくことが見込まれることから、高齢者等を対象として、自分に合った公共交通の使い方を学ぶモビリティマネジメントや、今年度は、免許返納を検討されている方におもやいタクシーを利用して、期間を定めた定額乗り放題サービスの実証実験を実施しております。
最初に、著しい待ち時間が常態化するという深刻な事態にあるおもやいタクシーの運行改善に向けて質問します。 私のところには、次のような訴えが寄せられております。予約して、行きはおもやいタクシーを利用できても、帰りは待ち時間が長くなり、やむを得ずタクシーを利用せざるを得なくなる。せっかくもらった給付金10万円の半分をタクシー代に使ってしまった。
本市におきましては、公共交通の利便性向上を図るため、路線バスを補完する新たな移動手段として、令和2年10月から、AIを活用した相乗りタクシーであるおもやいタクシーを導入いたしました。おもやいタクシーは市内全域で運行しておりますことから、御自宅から直接潮湯へ移動することも可能となっておりますので、ぜひ御活用いただければと考えているところでございます。
その結果、荒尾競馬場跡地活用の具体化、おもやいタクシーの導入やエネルギーの地産地消などスマートシティが進展しており、さらに日本初の本格的デジタルライブラリーを備えた新図書館の整備などを実現することができたところでございます。
また、有明エナジーの収益の一部が本市のまちづくりに還元され、地域電力を使用した電気自動車によります日本初のおもやいタクシーの取組も実現をしたところでございます。
なので、私も協力会員をやっていますが、協力会員を増やしていただく努力はしていただきたいのと、あと総合政策課がやっている送迎行為のところにおいて、今後、子育て支援タクシーの実証実験をなさるということですが、その中で塾、私は塾の送り迎えを前にやったことがあるんですけれども、おもやいタクシーは市内だけですよね。玉名市だったり大牟田市だったりも行きます。そして、5時以降とかもあります。
また、おもやいタクシーを活用して、医療福祉や観光振興など各政策分野との連携による「荒尾版MaaS」の取組を進めてまいります。 持続可能な循環型社会の形成への取組としましては、自治体版RE100による公共施設からのCO2ゼロを目指すとともに、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」に向け、市民、事業者及び行政が連携して地球温暖化対策の推進に取り組んでまいります。
本市でも、地球温暖化防止の取組や相乗り、おもやいタクシーの導入など、ここ一、二年の間で環境面をはじめ、様々なことに取り組んでいただいております。 そこで、1)本市のSDGsの取組について、また、2)本市の課題と今後の取組についてお尋ねをします。 次に、コロナ禍の中のがん対策について伺います。 今、新型コロナウイルスへの感染を恐れてがん検診を自粛する人が増えていると言われています。
議員より御質問のありました情報格差の解消に向けた具体的な対策につきましては、DX推進計画策定後のDXアクションプランにおいて検討してまいりますが、例えば、本市が連携協定を結んでおりますNTTドコモによる市内各地域での出張教室や、AIを活用いたしましたおもやいタクシーの予約などの操作説明会などを通じまして、デジタル機器に触れながら不安を解消していくことで、情報格差対策の第一歩にしていきたいと考えております
また、今年度から地域創生推進交付金を活用し、地域公共交通と健康分野との連携を図ることで、おもやいタクシーをはじめとする公共交通とあらお健康手帳双方の利用促進を目的とした普及啓発の取組を開始し、かかりつけ医からの配布に加え、地域の公民館等に出向いての啓発や配布、また、介護保険サービス利用者へのケアマネジャーからの配布の取組を進めております。
本市におきましても、本年7月に、荒尾市のおもやいタクシーの取り組みを視察しました。これは、どこからでも乗り降りができるエリア運行の相乗りタクシーです。 このように、人口減少などを受けて、公共交通の利用が年々減少する中、各自治体において、公共交通の効率化や、車両の小型化といった動きが具体化してきていると認識しています。
令和2年の荒尾市のドア・ツー・ドア運行である「おもやいタクシー」を皮切りに、上天草市の乗合バスの実験運行や、熊本市の相乗りタクシーの実験運行。市民サービスの向上や効率化の面から、バスよりもサイズダウンした交通形態への移行や模索が進んでいる先進事例も県内に幾つかあります。 第2期水俣市地域公共交通網形成計画は、4つの基本方針と目標を上げて取り組んでいる計画です。
次の地域公共交通活性化事業費は、おもやいタクシーの利用データを活用した検証、あらお健康手帳の普及や公共交通利用促進などを図るものです。 その三つ下、市内高校活性化事業費は、FMたんとで市内の二つの高校の情報発信を実施するものです。
愛称公募の結果、おもやい──これはアルファベットでOMOYAI──おもやいタクシーと名付けられました。利用者の皆さんに大変好評であり、浅田市政が目指す移動らくらく都市づくりが着々と進んでいるものととても喜んでおります。
中でも、ソーラーと蓄電池を組み合わせたエネルギーの最適利用や、人工知能を活用した予約型おもやいタクシーを実働させるなど、全国的に見てもトップクラスの進捗状況となっています。
ソーラーと蓄電池を組み合わせたエネルギーの最適利用や人工知能を活用した予約型「おもやいタクシー」は、既に実動しており、健康状態が分かる鏡についても実証実験段階に入るなど、全国で「スマートシティ」に名乗りを上げている団体の中でもトップクラスの進捗状況であります。
続きまして、質問の2番目、おもやいタクシーについて質問いたします。 10月1日より始まりまして、2カ月経過しましたが、まだ、把握出来ていないところも多いと思いますけれども、現状の課題について教えてください。 リーフレットには、どなたでも・荒尾市全域を運行しますとありますが、近隣の市町村に行くことは可能でしょうか。
鏡の前に立つだけで、健康状態が分かる実証実験や、全国初のAIを活用した市内全域での新たな公共交通機関となる、おもやいタクシーの本格運行、老朽化している荒尾市立図書館を官民連携により、あらおシティモールに移転し、デジタルサービスを兼ね備えた未来型の図書館を目指していく取組など、市民の皆様の幸せづくりのため、新しい時代へのチャレンジを積極的に始めたところでございます。
本市といたしましては、先進的な技術をまちづくりに生かしますスマートシティプロジェクトの一環といたしまして、人工知能を活用した、自宅などからの予約で市内の行きたいところへ誰でも行ける、おもやいタクシーを10月1日より全国に先駆けて本格導入をいたします。
導入から7年を迎え、これまでも好評の予約型乗合タクシーあいのり平井号、あいのり府本号は、そのまま継続される形でのおもやいタクシーのスタートという地域公共交通の充実は、これからの超高齢化社会に向けて、市民や近隣から荒尾市内においでになる皆さんにとって大きな朗報です。ぜひとも、おもやいタクシーを含めたあらおスマートシティ事業のさらなる推進を願うものであります。